14 手術1年後の検診
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イタリアで子宮筋腫の手術をした時の体験談 の続きです。

病院に行くと「どっちが名字ですか??」と必ず最初に聞かれたものです。
イタリアだと女性の名前はAで終わるのが普通なのですが
たとえば ナカムラケイコさんの場合だと
NAKAMURA KEIKO となり、
Aで終わっているナカムラが名前かなと思うようですね。

私の名前もこのタイプでして、検査に行くまで男だと思われていたこともありますが
さすがに婦人科ではそういうことはありませんでした。

手術後1年経って受けた検診は1回で済まず、3回行くことになりました。
同じ病院でも行くたびに担当医師が違ったし、今後の検診についてはどうするか考え中です。

以下、長くなりましたが興味のある方はどうぞお読みください。


1回目 2011年10月
手術した病院の婦人科外来での受診
前の年は部屋の外で待っているのは妊婦さんばっかりだったけど
今年からは私のような患者は別の部屋で診察することになったらしい

たまたま、去年と同じ医師が担当だったけれど私のことは覚えていない様子。

「イタリア語はしゃべれますか」と聞かれたあと、
「手術後一年の検診に来た」と言ったら、

「この病院で手術してませんね!」 と断言されるも、ここでひるまず、

「いえ、しましたよ B先生に担当していただきました」と言ってる間に
 この女医さん、ようやくPCで私のデータを見つけたらしく、そのまま平然と診察が続いた。
(ここで「失礼」とか「すみません」とは絶対に言わない)

私のカルテはこの後に出て来た。

この1年ぐらいのぼせがあることや、時々気分が落ち込む と話し
前日は夜中に気分が悪くなったことも言ったけど「胃腸の方でしょう」との返事だった。
ずいぶんあっさりと言ってくれるものだと思ったけど、
持って行った各種検査結果を見ての判断だと思われた。すごい速さで書類を見て行くので
本当にちゃんと読んでくれているのかと思うほど

乳がんの手術をした関係もあり色々と検査をしていて、思いつく限り
子宮内外のエコー、マンモグラフィー、血液検査、腹部全体のエコーは持って行ったのに、
肝心の摘出した子宮の組織検査の結果を持って行くのを忘れてしまった。

診察の結果、炎症が見られると言ってcolpofix というジェルを処方された。
また、ホルモンの状態を見るための血液検査をし、2ヶ月後に受診することになった。
組織検査の結果はその時に持って来れば良いと言われほっとする。

次回の診察のための書類ricetta medica をその場で書いてくれたので
すぐに病院内のCUP(予約センター)に行ったら、係の人は

「あの女医さん書類にコードも何も書いていないわ!」と怒るので
こっちは一々驚いてしまう。でもすぐに

「まあPCにデータが入ってますけどね」とコロっと変るので
ならいいじゃん~文句言わなくても~ と思いつつもすぐに予約が取れてやれやれ。


2回目 2011年12月

2か月の間に何となくおなかが膨れるような感じ
筋腫があるかのような痛い感じがして、卵巣のcicste(のう胞)がまた
できたんじゃあるまいか?まさか?なんて思う日々

担当は男性医師 持っていった組織検査の結果を音読してるのを見ると
ちゃんと読んでくれている感じがしてやや安心。

血液検査の結果を見ながら
「エストロゲンの値からみて更年期ではない」と言われる
あとは診察を受けたら終わり、と思っていたら

「子宮内の手術あとにポリープが出来ています」えええ
「ポリープ! 危険なものですか?」
「いいえ、自然になくなることもありますが、2-3カ月後に診察を受けるように」

とのことでPCで所見を紙に書いてくれたので、これを家庭医にも見せて、
「ポリープなんて言われたけど恐いものではないですね?」と確認し、
次回受診のための書類をもらった。

それで安心してしまったのか、実際に診察を受けたのはその5カ月後になってしまった。



3回目 2012年5月

廊下で待っていると、診察室から年配の男性患者が出てきて、
婦人科のはずなのに???場所を間違ったのかと思ったら
あとから奥さんらしき人が出てきてこの人は付き添いだったと分かった。
この日は患者が多くて予約時間より2時間も待たされた。

前回の医師とは違う男の先生だった。
「12月に診察を受けているのに、何でまた今日来たの?」と言われ
「前回ポリープが見つかったのでその確認です。」と話し、

この頃の症状として ほてりやぼーっとする感じがあることを説明すると
「更年期的な症状はホルモン療法をすることができますよ」なんて言うので
「乳がん手術後ホルモン抑制剤を飲んでいますのでダメですよね」
と私が言うと、「その件は知りませんでしたから」、と医師が多少あわてている頃
やっと看護師が私のカルテを出してきた。なんでいつも後から出て来るのだ?

その場でエコーをして診てもらった結果、ポリープは消えていて良かったのだけれど、

この日はどうやら、CUP(予約センター)が医師の受け入れ能力以上の患者を送り込んでしまったらしく、2時間待たされた私も疲れていたけど、診察が終わらないうちから医師が文句を言い始め、
終わると私より先に部屋から出ていった。

おかげで次は何時診察を受けたらいいか聞くのと、次回も子宮のエコー検査をしてもらいたいと頼むことをすっかり忘れたまま帰ってきてしまった。家庭医に相談しなければ。

※ ※ ※

この3回目の受診ですっかり疲れてしまい、このままこの病院で受診と言う形で良いのか考えている所です。同じ時期に手術を受けた友人に聞くと、私立で検診を受けていて、診察料は1回100ユーロほど、という話でした。

これで一応子宮筋腫の手術、婦人科での診察などについては終わりです。
この後ぽつぽつと看護師さんや患者さんの話も書くかもしれません。


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Top▲ | by hpopone | 2012-07-09 04:50 | イタリア子宮全摘手術

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